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- 郵便中興の恩人と言われる坂野鉄次郎の業績を紹介しています。
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郵便中興の恩人と言われる坂野鉄次郎の業績を紹介しています。郵便関係の法令改正や制定を成し遂げただけではなく、電気事業や鉄道事業でも活躍したほか、公私にわたり郷土の発展のため力を尽くしてきた業績を紹介しています。
(086) 294-5851坂野記念館
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- 竹久夢二のふるさと岡山にある美術館、夢二郷土美術館。
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夢二郷土美術館本館は、岡山の名所、後楽園近くに1984(昭和59)年竹久夢二生誕100年を記念して開館しました。一部は白壁になまこ壁、一部は赤レンガ造り、三角の屋根の上には風見鶏がたつ和洋の調和が魅力的な本館の建物は、夢二が活躍した大正時代の風情を伝えています。ここ本館には、夢二の描いた、掛け軸、屏風、版画、油彩画、水彩画、スケッチや、夢二が書いた本やデザインした本・楽譜の表紙、手紙など、作品と資...
(086) 271-1000本館: 両備文化振興財団 夢二郷土美術館
このメールマガジンでは岡山市の感染症発生動向調査(週報)の速報について発信します。
令和7年第16週(4月14日〜4月20日)の岡山市の感染症発生動向
■百日咳(全数報告疾患)
・百日咳の報告が増加しており、第16週は33件ありました。(第15週は20件)
・小学生や10代の患者の報告が多くを占めています。2025年に入り16週まで84件の届け出があります。(2024年は4件)
・はじめは風邪症状ではじまり、その後けいれん性の咳発作や長引く咳症状をひきおこします。
・乳児では無呼吸発作などをおこし重症化することもあります。治療には抗菌薬が必要です。
■急性呼吸器感染症(ARI)
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症が感染症法の5類感染症に位置付けられ、定点サーベイランスの対象となりました。急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection:ARI)とは、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれます。
・第16週の報告数は1401件(定点あたり77.83)で、第15週の報告数1214件(定点あたり67.44)から増加しました。
・第16週の全国平均は定点あたり56.58(前週49.38)、岡山県平均は定点あたり63.28(前週50.72)となっています。
■ インフルエンザ
・第16週の報告数は34件(定点あたり1.89)で、第15週の報告数16件(定点あたり0.89)から増加しました。
・第16週の全国平均は定点あたり1.20(前週1.19)、岡山県平均は定点あたり1.74(前週2.04)となっています。
・岡山市内の基幹定点医療機関からのインフルエンザ入院の報告は、第15週は1件(1.00)、第16週は1件(1.00)と大きな変化はありませんでした。(インフルエンザ流行時の2025年第2週では、35件の報告がありました。)
■ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・第16週の報告数は20件(定点あたり1.11)で、第15週の報告数24件(定点あたり1.33)から減少しました。
・第16週の全国平均は定点あたり1.77(前週2.1)、岡山県平均は定点あたり2.28(前週3.24)となっています。
・基幹定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症の入院の報告は、第15週は3件(3.00)、第16週は1件(1.00)で減少しました。
■感染性胃腸炎
・第16週の報告数は162件(定点あたり16.2)で、第15週の報告数140件(定点あたり14.0)から増加しました。
・年始から増加傾向であり第11週をピークに減少していましたが再び、定点当たり15を超えるほど増加しています。
■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
・第16週の報告数は19件(定点あたり1.90)で、第15週の報告数14件(定点あたり1.40)から増加しました。
・2023年秋から2024年前半にかけて大きな流行がみられた後、報告数は減少していましたが、15週から増加が続いています。
・扁桃の炎症を伴う咽頭痛に、前頸部の有痛性リンパ節腫大、苺状舌をともなうことが多いです。
・まれに重症化して全身に発赤が広がる猩紅熱に移行したり、糸球体腎炎やリウマチ熱を合併することもあるので注意が必要です。
・抗生物質による治療が推奨されています。
■伝染性紅斑
・第16週の報告数は3件(定点あたり0.30)で、第15週の報告数4件(定点あたり報告数0.40)から減少しました。
・伝染性紅斑はヒトパルボウイルスB19による感染症です。微熱やかぜの症状などがみられ、その後両頬に赤い発しん(紅斑)が現れます。また、妊婦が感染すると、胎児にも感染し、胎児水腫などの重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があります。
・全国は、昨年末より2019年と同程度の定点当たり報告数となっており、流行が起きています。岡山市では流行はみられていませんでしたが15週の報告数から増加しており注意が必要です。
◇第16週(4/14〜4/20)の定点あたりの患者報告数と前週との比較では
※前週を( )で表記
急性呼吸器感染症(ARI)※1 77.83(67.44)
新型コロナウイルス 1.11(1.33)
インフルエンザ 1.89(0.89)
RSウイルス感染症 0.50(0.50)
咽頭結膜熱 0.00(0.10)
溶連菌感染症 1.90(1.40)
感染性胃腸炎 16.2(14.0)
水痘 0.00(0.30)
手足口病 0.00(0.20)
伝染性紅斑 0.30(0.40)
突発性発疹 0.60(0.30)
ヘルパンギーナ 0.00(0.00)
流行性耳下腺炎 0.20(0.00)
急性出血性結膜炎 0.00(0.00)
流行性角結膜炎 0.00(0.00)
マイコプラズマ肺炎 1.00(3.00)
となっています。
※1 急性呼吸器感染症(ARI)とは、細菌やウイルス等の感染による急性呼吸器症状(鼻炎、中耳炎、咽頭炎、肺炎等)を呈する症例の総称です。令和7年4月7日から感染症法上の5類感染症に位置づけられました。
【今週のトピック】岡山市内で梅毒が増加しています!
岡山市では2017年頃から感染者報告数が急増し、2024年は感染症発生動向調査開始以降、過去最多の209名の報告がありました。男性では40代、女性では10代〜30代での報告が増えています。梅毒は早期発見・早期治療が重要です。気になる症状があれば医療機関を受診して検査を受けましょう。
〇岡山市ホームページ「岡山で梅毒患者が増加しています!」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?02d372TgHX
◇例年や前週までの感染症動向については下記のホームページをご参照ください。
〇岡山市ホームページ「感染症発生動向(岡山市感染症情報センター)」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?12d372TgHX
※この週報は速報性を重視していますので、今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。
◇感染症発生動向調査週報について詳細は下記のホームページをご確認ください。
国立感染症研究所ホームページ「感染症発生動向調査 週報(IDWR)」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?22d372TgHX
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〇岡山市ホームページ「メールマガジン 岡山市感染症エクスプレス」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?32d372TgHX