- お店を検索するなら『タウンガイド』
-
- 竹久夢二のふるさと岡山にある美術館、夢二郷土美術館。
-
夢二郷美術館本館は、岡山の名所、後楽園近くに1984 ( 昭和59 ) 年竹久夢二生誕100年を記念して開館しました。ここ本館には、夢二の描いた、掛け軸、屏風、版画、油彩画、水彩画、スケッチや、夢二が書いた本やデザインした本 ・ 楽譜の表紙、手紙など、作品と資料あわせて約3000点を収蔵しています。
(086) 271-1000本館: 両備文化振興財団 夢二郷土美術館
-
- 「日本のへそ公園」にある西脇市岡之山美術館にぜひお越しください。
-
西脇市岡之山美術館は、日本の標準時間を定める東経135度のラインと、日本の南北の中央を横切る北緯35度の交点にあたる「日本のへそ公園」に位置し、西脇市出身の美術家横尾忠則の作品収蔵と地域活動を主たる事業と定め、昭和59年6月に磯崎新氏設計による建物が完成、10月に開館しました。
(0795) 23-6223西脇市岡之山美術館
-
- 郵便中興の恩人と言われる坂野鉄次郎の業績を紹介しています。
-
郵便中興の恩人と言われる坂野鉄次郎の業績を紹介しています。郵便関係の法令改正や制定を成し遂げただけではなく、電気事業や鉄道事業でも活躍したほか、公私にわたり郷土の発展のため力を尽くしてきた業績を紹介しています。
(086) 294-5851坂野記念館
このメールマガジンでは岡山市の感染症発生動向調査(週報)の速報について発信します。
■感染症発生動向調査 週報(速報)
令和7年第11週(3月10日から3月16日)の岡山市の感染症発生動向
■ インフルエンザ
・第11週の報告は16件(定点あたり0.73)で、第10週の報告3件(定点あたり0.14)から増加しました。
・第11週の全国平均は定点あたり2.23(前週2.02)、岡山県平均は定点あたり1.49(前週1.05)となっています。
・岡山市内の基幹定点医療機関からのインフルエンザ入院の報告は、第10週は0件(0.00)、第11週は0件(0.00)と大きな変化はありませんでした。(インフルエンザ流行時の2025年第2週では、35件の報告がありました。)
・病原体検査ではインフルエンザApdm09が多く検出されています。
■ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・第11週の報告は47件(定点あたり2.14)で、第10週の報告31件(定点あたり1.41)から増加しました。第11週では、20歳以上を中心に報告数が増加しました。
・第11週の全国平均は定点あたり3.85(前週4.07)、岡山県平均は定点あたり3.44(前週3.30)となっています。
・基幹定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症の入院の報告は、第11週は4件(3.00)、第10週は3件(3.00)とほとんど変化ありませんでした。
■感染性胃腸炎
・第11週の報告は230件(定点あたり16.43)で、第10週の報告142件(定点あたり10.14)から大幅に増加しました。
・感染性胃腸炎は冬季に流行することが多いですが、過去10年間で同時期に定点当たり15を超えたことはありませんので、感染拡大に注意してください。
・例年1〜2月は発生数が増加します。手洗いを習慣づけ、感染防止に努めましょう。岡山県内で食中毒(ノロウイルス)注意報が発令中です。
■RSウイルス感染症
・第11週の報告は16件(定点あたり1.14)で、第10週の報告19件(定点あたり1.36)から減少しました。
・年始から全国的に増加が続いており、今後の感染拡大に注意が必要です。
・RSウイルスは接触感染、飛沫感染で感染が広がり、2歳までにほぼ全員が少なくとも1度は感染します。乳幼児は気管支炎や肺炎など重症化することがあります。新生児は無呼吸発作など特に注意が必要です。
■伝染性紅斑
・第11週の報告は2件(定点あたり0.14)で、第10週の報告0件(定点あたり0.00)から増加しました。
・伝染性紅斑はヒトパルボウイルスB19による感染症です。微熱やかぜの症状などがみられ、その後両頬に赤い発しん(紅斑)が現れます。また、妊婦が感染すると、胎児にも感染し、胎児水腫などの重篤な状態や、流産のリスクとなる可能性があります。
・全国は、直近で2019年頃に流行が起きていましたが、昨年末より2019年と同程度の定点当たり報告数となっており、流行が起きています。岡山市で報告数の増加は見受けられていませんが、咳エチケット、手洗いなどの対策を心がけ、感染予防に努めましょう。
◇第11週(3/10〜3/16)の定点あたりの患者報告数と前週との比較では
※前週を( )で表記
新型コロナウイルス 2.14(1.41)
インフルエンザ 0.73(0.14) ※注意報発令中
RSウイルス感染症 1.14(1.36)
咽頭結膜熱 0.07(0.36)
溶連菌感染症 0.86(0.93)
感染性胃腸炎 16.43(10.14)
水痘 0.00(0.21)
手足口病 0.00(0.00)
伝染性紅斑 0.14(0.00)
突発性発疹 0.50(0.21)
ヘルパンギーナ 0.00(0.00)
流行性耳下腺炎 0.07(0.07)
急性出血性結膜炎 0.00(0.00)
流行性角結膜炎 0.20(0.20)
マイコプラズマ肺炎 3.00(1.00)
となっています。
◇例年や前週までの感染症動向については下記のホームページをご参照ください。
〇岡山市ホームページ「感染症発生動向(岡山市感染症情報センター)」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?02d372xgK0
※この週報は速報性を重視していますので、今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。
◇感染症発生動向調査週報について詳細は下記のホームページをご確認ください。
国立感染症研究所ホームページ「感染症発生動向調査 週報(IDWR)」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?12d372xgK0
■メルマガ配信の登録解除について
登録解除方法についてはこちらをご覧ください。
〇岡山市ホームページ「メールマガジン 岡山市感染症エクスプレス」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?22d372xgK0