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医療安全情報等のお知らせ 疾病感染症対策課(2025年2月4日発行)
- [Registrant]岡山県保健福祉部医薬安全課
- [Language]日本語
- [Location]岡山県 岡山市
- Posted : 2025/02/04
- Published : 2025/02/04
- Changed : 2025/02/04
- Total View : 36 persons
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- 竹久夢二のふるさと岡山にある美術館、夢二郷土美術館。
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(086) 271-1000本館: 両備文化振興財団 夢二郷土美術館
医療安全情報等のお知らせ(2025年2月4日)
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倉敷市内における麻しん(はしか)患者の発生について
患者は令和7年1月15日にベトナムから帰国後、1月31日から発熱の症状が出現し、2月2日に発疹の症状が出現したため、2月3日に倉敷市内の医療機関を受診。同日、症状から麻しん(臨床診断)の届出があり、岡山県環境保健センターで検査を実施したところ、2月4日、麻しんウイルス陽性であることが判明しました。
また、倉敷市保健所において患者の行動歴を確認したところ、周囲に感染させる可能性のある時期に不特定多数の人が利用する公共交通機関を利用していたことが判明したため、下記のとおり倉敷市がプレス発表を行いましたので、お知らせします。
なお、医療機関の皆様におかれましては、麻しんを疑う症状を呈する患者が受診した際は、速やかに管内の保健所へ御連絡いただくとともに、麻しん患者との接触歴、海外渡航歴や麻しんの予防接種歴の確認等、麻しんの発生を意識した診療をお願いいたします。
<参考資料>
医療機関での麻疹対応ガイドライン 第七版
https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/measles/guideline/medical_201805.pdf
医師による麻しん届出ガイドライン 第五版暫定修正版
https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/disease/measles/guideline/guideline03_20230516.pdf
1 患者が利用し、不特定多数の方と接触した可能性のある公共交通機関
1月30日(木曜日)JR伯備線
倉敷駅から岡山駅(07時47分発⇒08時07分着)中間あたりの車輛
岡山駅から倉敷駅(18時23分発⇒18時41分着)中間あたりの車輛
※鉄道会社への直接のお問い合わせはお控えください。
上記日時に当該公共交通機関を利用された方は、体調に注意し、麻しんを疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合は、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることを伝えてください。受診の際は、マスクを着用し、公共交通機関の利用を控えて医療機関の指示に従ってください。
2 その他
○ 感染源は国外(ベトナム)からの持ち込みの可能性が高い
○ 患者は在宅療養中(入院なし)で回復に向かっている
○ 接触者については現在調査中
○ 倉敷市では平成24年(2012年)以来の届出
3 注意喚起の内容
○ 麻しん患者と接触した場合は、潜伏期間を考慮し、接触後14日間(最大21日間)の健康観察が必要です。
〇 麻しんは感染力が極めて高い感染症で、典型的な症状として、感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2〜3日続いたあと、39度以上の高熱と発疹が出現します。
〇 感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみでは予防することができません。
○ 予防接種が最も有効な予防方法であり、麻しんの定期予防接種は、1歳児、就学前の年長児の2回接種です。対象者はできるだけ早めに受けるようにしましょう。
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発行:岡山県保健医療部疾病感染症対策課
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