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- 竹久夢二のふるさと岡山にある美術館、夢二郷土美術館。
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夢二郷土美術館本館は、岡山の名所、後楽園近くに1984(昭和59)年竹久夢二生誕100年を記念して開館しました。一部は白壁になまこ壁、一部は赤レンガ造り、三角の屋根の上には風見鶏がたつ和洋の調和が魅力的な本館の建物は、夢二が活躍した大正時代の風情を伝えています。ここ本館には、夢二の描いた、掛け軸、屏風、版画、油彩画、水彩画、スケッチや、夢二が書いた本やデザインした本・楽譜の表紙、手紙など、作品と資...
(086) 271-1000本館: 両備文化振興財団 夢二郷土美術館
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- 郵便中興の恩人と言われる坂野鉄次郎の業績を紹介しています。
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郵便中興の恩人と言われる坂野鉄次郎の業績を紹介しています。郵便関係の法令改正や制定を成し遂げただけではなく、電気事業や鉄道事業でも活躍したほか、公私にわたり郷土の発展のため力を尽くしてきた業績を紹介しています。
(086) 294-5851坂野記念館
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- 「日本のへそ公園」にある西脇市岡之山美術館にぜひお越しください。
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西脇市岡之山美術館は、日本の標準時間を定める東経135度のラインと、日本の南北の中央を横切る北緯35度の交点にあたる「日本のへそ公園」に位置し、西脇市出身の美術家横尾忠則の作品収蔵と地域活動を主たる事業と定め、昭和59年6月に磯崎新氏設計による建物が完成、10月に開館しました。
(0795) 23-6223西脇市岡之山美術館
このメールマガジンでは岡山市の感染症発生動向調査(週報)の速報について発信します。
■感染症発生動向調査 週報(速報)
令和6年第30週(7月22日から7月28日)の岡山市の感染症発生動向
■ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・第30週の報告は162件(定点あたり7.36)で、第29週の報告は148件(定点あたり6.73)から約1.09倍に増加しました。岡山市では19週頃から20歳以上を中心に6週連続で患者が増加しています。
・全国平均は定点あたり14.58(前週13.62)、岡山県平均は定点あたり14.98(前週11.74)と増加しました。全国では12週連続で増加しており、第29週では前週比1.22倍、第30週では前週比1.07倍に増加しています。今後の感染拡大に注意が必要です。
■手足口病
・第30週の報告は260件(定点あたり18.57)で、第29週の報告は249件(定点あたり17.79)から増加しました。
・過去には、2011年には定点当たり最大17.36、2019年には定点当たり最大16.79の大きな流行がありました。今年は、26週時点で2011年や2019年の流行を上回り、過去20年間で最多です。警報レベルの大きな流行がおきています。
・全国ではコクサッキーA6が病原体として多く検出されています。大きな流行があった2019年にもコクサッキーA6が多く検出されていたため、今後の動向に注意が必要です。
・手のひら、足の裏、口の中や唇に2〜3mmの水ぶくれ様発疹が現れます。症状が落ち着いても便中に4週間程度排泄されます。
・手足口病の原因となるウイルスはアルコール消毒が有効ではありません。手洗いを習慣づけ、感染防止に努めましょう。
■ヘルパンギーナ
・第29週の報告は45件(定点あたり3.21)で、第29週の報告は43件(定点あたり3.07)からほとんど変化ありませんでした。
・過去には、2013年と2016年に定点当たり最大10を超える大きな流行がおこりました。昨年は、定点当たり最大6.07と、4年ぶりに流行がおこりました。例年初夏から秋にかけて流行するため、今後の状況に注意が必要です。
・突然の高熱や口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした急性のウイルス性咽頭炎です。乳幼児を中心に夏季に流行します。
・ヘルパンギーナの原因となるウイルスはアルコール消毒が有効ではありません。手洗いを習慣づけ、感染防止に努めましょう。症状があるときには咳エチケットを心がけましょう。
■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
・第30週の報告は39件(定点あたり2.79)で、第29週の報告は38件(定点あたり2.71)からほとんど変化ありませんでした。
・2023年9月頃より増加し、増減を繰り返しながらも、2018年以降最も報告数が多い状況が継続していますが、24週頃から減少傾向にあります。
・扁桃の炎症を伴う咽頭痛に、前頸部の有痛性リンパ節腫大、苺状舌をともなうことが多いです。
・まれに重症化して全身に発赤が広がる猩紅熱に移行したり、糸球体腎炎やリウマチ熱を合併することもあるので注意が必要です。
・抗生物質による治療が推奨されています。
・症状があるときにはマスクをするなど咳エチケットを心がけましょう。
■RSウイルス感染症
・第30週の報告は61件(定点あたり4.36)で、第29週の報告は39件(定点あたり2.79)から増加しました。
・2023年の6〜8月にかけて定点あたり最大5.36となる大きな流行があり、2022年の秋も定点あたり最大3.14となる流行がありました。今後の感染状況に注意が必要です。
・RSウイルスは接触感染、飛沫感染で感染が広がり、2歳までにほぼ全員が少なくとも1度は感染します。
・乳幼児は気管支炎や肺炎など重症化することがあります。新生児は無呼吸発作など特に注意が必要です。
・大人はかぜ症状でおさまることが多いですが、高齢者や基礎疾患のある人は気管支炎や肺炎を起こすなどの重症化リスクが高いため注意が必要です。
◇第30週(7/22〜7/28)の定点あたりの患者報告数と前週との比較では
※前週を( )で表記
新型コロナウイルス 7.36(6.73)
インフルエンザ 0.14(0.14)
RSウイルス感染症 4.36(2.79)
咽頭結膜熱 0.93(0.57)
溶連菌感染症 2.79(2.71)
感染性胃腸炎 4.36(3.50)
水痘 0.14(0.21)
手足口病 18.57(17.79)
伝染性紅斑 0.07(0.00)
突発性発疹 0.29(0.43)
ヘルパンギーナ 3.21(3.07)
流行性耳下腺炎 0.29(0.14)
急性出血性結膜炎 0.00(0.00)
流行性角結膜炎 0.2(0.00)
となっています。
◇例年や前週までの感染症動向については下記のホームページをご参照ください。
〇岡山市ホームページ「感染症発生動向(岡山市感染症情報センター)」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?02cYUVagVb
※この週報は速報性を重視していますので、今後の調査などの結果に応じて、若干の変更が生じることがあります。
◇感染症発生動向調査週報について詳細は下記のホームページをご確認ください。
国立感染症研究所ホームページ「感染症発生動向調査 週報(IDWR)」はこちら
https://mailmag.city.okayama.jp/c.p?12cYUVagVb
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〇岡山市ホームページ「メールマガジン 岡山市感染症エクスプレス」はこちら
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